【放談住宅 2021/05/15】
みなさま。
まもなく3号線に、
宝塚方面へ向かう電車が
到着します。

げふんげふん。
阪急電車乗って、どうする。
…気を確かに。ちがうっ!
気を取り直して。

みなさま。
あたしは、お小遣い制で、
お給料はいったん全額を
母親に渡し、
「一定金額を、定期的に受け取る」
システムだ、ということは…
前に、言ったっけ。
そ、そうなんです。

で。
もし、欲しいものがあれば、
「母親の審査がとおれば」
臨時でお金、出してもらえるんですね。

なので、あたしのお給料、
「いくら貯まってるんだか、知りません」
まぁ…前回は2年以上、働かずに、
精神科デイケアに通い続けられるだけの
お金は、貯まってた。

ふと。
「ウィッグのお金。
 預け金から出させれば、いいんじゃね?」
…母親に、声かけて来よう。

「新宿行かなーい?」
「行くけど、なに?」
「ウィッグ、買いたい」
「何?」
「ウィッグ。髪の毛」
「なんで?」
「今、ヘアアクセサリー作ってるのよ。
 せっかくだから、遊んでみたい。
 預け分からお金、
 出してもらえないかなー、と」
「軽く一眠りしたら、いいよー」
「おねがーい」

と言う訳で。
『母親連れて、
 オカダヤにウィッグ、買いに行ってきます』


カミングアウトもヘッタクレも、
ありゃしない、な。
買う段階から、母親にバレてる。
て言うか、一緒に買ってる。

まぁ。
これで、家の中で、
メイクして、ウィッグかぶって、
歩き回っていても、
『まったく問題、ナシ』
という、ことです。
「うー、お手洗い。
 …このまま行っちゃえ」
が、できる、と。

吉と出るか、凶と出るかは、
『わかりません。』
(390号)