『実験的に』
こういうのって「成立するのか」
わかんないので、
直書きで、やってみます。
「へ?お姉ちゃんに、甘えたいの?」
「うん……幼稚園の時みたいに」
「あー。そう言えば、ウチに来なくなってずいぶん経つね。小学生以来?」
「なんかー……なんかー」
「あー、聞いとくよ。嫌がらないと思うけど」
「うー、大丈夫かなぁ」
「なーんもないと、思うけどね」
「お姉ちゃん。良太、覚えてる?」
「良太くん?」
「りょうちゃん」
「あー! ちーっちゃい時に甘えてきた、あの、りょうちゃん?」
「また、甘えたいんだって」
「でも、大きくなったでしょ?」
「中身は変わってない。さすがにりょうちゃん、はかわいそうかと思って、女の子みんな良太って呼ぶようになったけど」
「まぁ、あんな感じだったら、どうぞ。断る理由ない」
「じゃ、おいで、って言っとくね」
「いつでも、いいよー」
「はーい」
……
「良太ー。お姉ちゃん、甘えに来ていいよって」
「やったぁっ!」
「なにやんの?」
「わかんないけど……」
「とりあえず、来れば?」
「いくーっ!」
「ただいまー……あ、お姉ちゃん、帰ってきてる」
「こんにちわー」
「りょうちゃんーっ!ひさしぶりーっ!」
「うわーいっ!!」
「……何、ちょっと泣いてるの」
「ごめん……」
「ま、おいで、おいで」
「さーて、ほらっ!」
「おねえちゃーんっ!」
「抱きつくんじゃ、ないんだ。背中?」
「こっちがいい……」
『どっち、向かおうか』
まぁ、「ナシ」じゃないような
気がしてきたので。
こういう感じで、
『あんまり、小説として縛らず』
物語を紡ぐかも、知れません。
「あんまり、人物の動きを書くと、
うるさくなる、気がしてたの」
会話だけで、「なんとなく」
想像で補って頂ければ。
当然、どう読もうとも、自由で。
「セルフサービス的な、なにか??」
そこまで、カッコ良く、ないか。
「名前選びに煮詰まって、
ついに、ブン投げたか」
「……うるさい。」
こういうのって「成立するのか」
わかんないので、
直書きで、やってみます。
「へ?お姉ちゃんに、甘えたいの?」
「うん……幼稚園の時みたいに」
「あー。そう言えば、ウチに来なくなってずいぶん経つね。小学生以来?」
「なんかー……なんかー」
「あー、聞いとくよ。嫌がらないと思うけど」
「うー、大丈夫かなぁ」
「なーんもないと、思うけどね」
「お姉ちゃん。良太、覚えてる?」
「良太くん?」
「りょうちゃん」
「あー! ちーっちゃい時に甘えてきた、あの、りょうちゃん?」
「また、甘えたいんだって」
「でも、大きくなったでしょ?」
「中身は変わってない。さすがにりょうちゃん、はかわいそうかと思って、女の子みんな良太って呼ぶようになったけど」
「まぁ、あんな感じだったら、どうぞ。断る理由ない」
「じゃ、おいで、って言っとくね」
「いつでも、いいよー」
「はーい」
……
「良太ー。お姉ちゃん、甘えに来ていいよって」
「やったぁっ!」
「なにやんの?」
「わかんないけど……」
「とりあえず、来れば?」
「いくーっ!」
「ただいまー……あ、お姉ちゃん、帰ってきてる」
「こんにちわー」
「りょうちゃんーっ!ひさしぶりーっ!」
「うわーいっ!!」
「……何、ちょっと泣いてるの」
「ごめん……」
「ま、おいで、おいで」
「さーて、ほらっ!」
「おねえちゃーんっ!」
「抱きつくんじゃ、ないんだ。背中?」
「こっちがいい……」
『どっち、向かおうか』
まぁ、「ナシ」じゃないような
気がしてきたので。
こういう感じで、
『あんまり、小説として縛らず』
物語を紡ぐかも、知れません。
「あんまり、人物の動きを書くと、
うるさくなる、気がしてたの」
会話だけで、「なんとなく」
想像で補って頂ければ。
当然、どう読もうとも、自由で。
「セルフサービス的な、なにか??」
そこまで、カッコ良く、ないか。
「名前選びに煮詰まって、
ついに、ブン投げたか」
「……うるさい。」