星のかけらの宝箱

どなたかこ存じではないでしょうか、このブログの方向性を…

カテゴリ: 役に立たない仕事術

まー、確率・統計がわかっている
方であれば。
マジックでもなんでもない話、
なんですけど、ね。

たとえば。
『アルコール依存症者の平均寿命』
え゛、50歳とか出てきたけど。
まぁ、「52歳」で、行こうか。

あー、あとちょっとで、
あたしにも「あの世」というものがー…
「とは、なりません」

この「平均寿命」実は、
若年層、20代とか30代とかが
ばたばた死んじゃうので、
そのデータに「引っ張られている」
のが、現状なんだよね。
実際、50いくつで死ぬというのは、
私の周囲では、
「自分の父親」しか、いないです。
なさけねー…
「体感」して見たい方は、
百円玉持って、断酒会さんの例会へどうぞ。
…老人会だから。ほんきで。
「回復したアルコール依存症者は、
 なんだか異様に、長生きする」
さすがに統計は出ていないけど、
確かに長生きする人、多いわ。

ただまぁ、
「アルコール医療につながっていない人を
 脅かす材料」としては、
よくできた数字なので、
これからも
「アル中平均年齢は50歳くらい」は、
使われ続けるでしょう。きっと。

うーん。たとえば。
「この10人の方、
 みなさん金融資産は、
 どのくらい、あるんでしょうか!」
平均値を取ったとしても、
ふたりくらい、
「億は、越してるよねー…」って人が
いると、そっちに引っ張られちゃいます。
カンタンに使える3点セットで、
「平均値・中央値・最頻値」
平均値:
全部のデータの合計を、データ数で割ったもの
中央値:
全部のデータを大きい順に並べた時、
ちょうど「中央」に来た数
最頻値:
最も出現する頻度が多い数
(最頻値は金額に使うならば、
 十万単位・百万単位・千万単位とか、
 いい感じに「まるめて」ね)

この3つは「算数」で出せるので、
使い勝手はいいんだけどー…
「データの散らばり方」は、わかんない。
「分散」か「標準偏差」出さないと、
わかんない。一気に高校数学。

あれ。
高校の「確立・統計」で。
「確率・統計」で。漢字まちがえた。
・正規分布
・二項分布
・一様分布
・ポアソン分布
って、習ったっけ???
「すいません。
 バカなので、わすれました」

まー、データの散らばり方であるとか、
そもそも「正規分布に従っているかどうか」
などで、
「平均値」がデータを検討するのに
妥当なものであるのかどうかが、
変わってしまいます。

『データの代表は、平均値だけでは、ない』

平均値「だけ」では、
データを検討できないことは
よーく、あるので。
平均のマジックには、ご注意を。
「とりあえず、には、
 べんりなんだけど、ね」

ま。朝から、
江戸っ子のくだらない話を
ひとつ。

とある上司と、
飲み会で、ものすごーく
盛り上がった話なんだけど、ね。
『土下座で済んだら、
 こんなに安いことは、ない』

「土下座で済んだら、最高ですよね!
 おでこ、すりすり、
 もう、血、流しちゃう!」
「ジャンピング土下座っていう
 俺の得意技があって、な」
「あー、効きそう。
 いざというときは、いただきます」

まぁ、
「江戸っ子的解釈で、行くと」
泥水すする覚悟を
している、っていう
ことだと、思います。
生きているからには、そらー、
甘露なものだけ、
飲んでいるわけには、いかない。
腹、こわすだろうな。
あー、今夜の寝床は、便所か。
でも、ここであたしが、
泥水すすれば…って、
いざ、口にすると。
「香り高いお茶だったり
 するんだよ」
そして、相手が
にまーって、笑ってるの。
「お前さんは、
 覚悟をしてきた、みたいだな」
「首を洗って、参りましたから」
「ま。その覚悟を見たから。
 あっしはこの件、
 見なかったことに、するよ」
「ありがてぇ…」
畳じゃなくて、板の間に、
おでこ、ごしごし、
すりつけちゃうよ。

でも。
これをやる、前の晩には、
寝床で
「神様、仏様…」とか
言ってちゃ、いけないの。
「あーもう。
 最期の夜だ。
 好きにしてくれー!
 …寝よ」
やせがまん?
そうだよ、江戸っ子だから。
怖いにゃ、怖いよ。
でも、
「怖い、怖い」言ってたら、
始まんないから、ね?

まぁ、実際。
このあいだ?
こんな感じのが、ありました。
「あたし?頭下げる?
 いくらでも」
「この大店なんだけど、ね」
「うわ、大店。
 やるだけは、やってみますよ」
そして、
無事にうまく、いきましたよ。

その大店…
『株式会社 野村総合研究所』
って、言うんだけど、ね。
まさか、野村総研に、
頭下げることになるとは、
思ってなかった!!

捨て駒だろうと、
的の役だろうと、
なんでも、いたしやすよ。
『守るもの、なんざ、
 ござんせん、から』

ただし。
「気が向かなければ、やりません」
そこを、うまーく、
のせてしまうのが、
上役の手腕だと、思います。



『見事、やられた』
いいけど、さぁー。

【放談住宅 2021/08/14】
…寝過ぎた。
寝過ぎた寝起きに、
時の旅人なんか、
歌うんじゃなかった。
「中学生レベルの楽譜」だと
譜読みがラクだからさー。
つい、読んじゃった。

でね。
世の中に、公式や定理っつーのは、
いっぱい、ありますよね。
思い出せるか、円の面積!
半径×半径×3.14(円周率を3.14とする)
…合ってた。

いきなり難しく。
M/M/1の待ち行列。
利用率をρ、平均待ち時間をTw、
平均サービス時間をTsとします。
Tw = (ρ / (1-ρ)) × Ts
だいじょうぶ、これは、
日経XTECHを見たから。
当時の情報二種・一種は、
コレ暗記してて、
自由に操れないと、
受からなかった…気がする。
(平均到着数λを使って
 解く方法は、あるんだけど。
 「役者」が増えるので、
 あたしはあんまり、
 おすすめしない…です)

そして試験で、某公式が
出るとはヤマが張れず、
泣いた氷室朱実です。くっそー…

でも、やっぱ、
気になる人は、
気になるじゃないですか。
平均待ち時間が、なんで、
( ρ / (1-ρ)) × Tsで求められるのか。
ここを、ですよ。
あたし専門学校で、
ひじょーに、ありがたい
『解釈方法』を、教わりました。
…もう公開されている情報だから、
出しちゃって、いいよね。
あたし確か95JZだって、
白状したよね。

当時の、日本電子専門学校の、
福士とよみ先生が、こう宣いました。

『えらい人が、考えて、
 決めたから』


確かに。
これ以上の理由、ないんですよ。
M/M/1の待ち行列の公式、
分解したり、モデル化して、
再検討することは、できます。
…でも。
実際に、昔の偉い人が、考えて、
論文を出して、査読がとおって、
『公表されて』
世界中から、「ほんまかいな」と
いったん、疑問を持たれた上で、
「あぁ…確かに、こうだ」
で、落ち着いている訳でしょ?

だから、
「実用に供する」のならば。
理由:えらい人が、決めたから
コレでいいんですよ。
もし、疑問を持つなら、
大学の数学科なり、
情報系の学科行って、
えんえん、追求してください。

この「魔法の言葉」
覚えてから、楽になったねー。
「氷室…さぁ」
「んあ?」
「コレさ。
 なんでこれで、求められるの…?」
「あー。えらい人が、そう決めたから」
「えらいひとぉ?」
「上行くと、いるよ?あの人」
「あー…
 そっちから降ってきた、式なのか」
「そうそう。
 まぁ、若干は、
 COBOLに入れられるように、
 因数分解はかけたけど。
 誤差チェックも、
 それでいいって言うから、
 その式で求めてる」
「使うなら、丸コピーしていいの?」
「それしかないと思うよー?
 なんなら、元の式、見るー?」
「…やめとく。やめとく。
 ありがとー」

「なぜ?」と聞かれたら。
とりあえず一発目、こう答えてみる。
『えらい人が、決めたから』
「会社」であれば、ほぼ、
これで通用するよね。
会社は「結果を求めるところ」であって、
「疑い、議論する」場所では、ないから。
(法務とかコンプラとか、のぞく。
 あそこは「疑い、議論する」のが
 仕事だから。うん)
そして、余力を充分に残して、
『帰ってから、
 自分がすきなことを、する』のが、
エコノミーな方法なんじゃ、
ないかなぁー。

そうなの。そうなの。
「ターン」するとき、
軸足じゃない方の足が、
まだ、決まらないの。
「つま先を、軸足の膝に」って
マジ、決まらない。
なんとか、一回転するのが、やっと。
まだ、
「つま先立ちの、感覚」が
ついて、ないからねー。
これは長くかかる。たぶん。

仕事は仕事。遊びは遊び。
うまーく、バランスを取るには。
こういう「魔法の言葉」も、
大切だと、思います。

…。
……。
「知っている、わかっている」
ことでも、
とりあえず「黙って、おく」って
大切だよぉ?
首つっこんで、いいことか、
悪いことか、わかんないでしょ?
これが…たぶん。
『能ある鷹は爪を隠す』の
正体なんじゃないか…と、
「バカはバカなりに、
 考えてみました」
(431号)

【放談住宅 2021/01/14】
いやー。
この時期、外資では、ね。
Qの振り返りと、
次期のー、
「こみっとめんと」を
決めたりとか、めんどくさい。

だいたい、
「こみっとめんと」も、
おかしな話で、さ。
『人間、明日、
 目が覚めるかどうか、わからない』
から。
生命保険というものが、成り立つんでしょ?
そこにさー。
コミットったってさー。
…五反野のサミットって、まだあるの?

まぁ、ウチは、
そこまでー。細かくは、言われない
…人による、らしいけど。

で、まぁ。
提出期限が、明日だったのよ。
ところが。
あたし、障害者手帳が更新されたから、
明日は手続きでお休みなのよ。
なーんとか!今日、提出しようと
がんばったんだけど、ねー。
…朝、たった一本のメールで、
がらがらーっと、今日の予定が変わっちゃって、
持ち越し。ちーん。

…ということを、
『見越しておいて』
昨日のうちに、
「遅れるかも!ごめんなさい!」
というメールを一本出しといたので、
安心して、月曜に提出できるけど、ねー。

そう。
『遅れる可能性がある場合』
もう、可能性として10%でもあったら、
とっととー。遅れる「かも」って、
言っておいた方がー。
いろいろと。ラクだと思うけど、ねー。
「遅れる」って、言っておいて、
「間に合った」はコレ、
なーんの問題も、ないからね。うん。

「黙っておいて」
いざ、遅れたったら。
…あんまり心証は良くないよね。うん。

これは、鉄道現業の時に、
思いついて、やってたことなんだけど、ね?
『一時間、遅れる』と、言われて、
遅れが30分で済んだら、
苦情にならないの。
『30分、遅れる』って言ってしまって、
遅れが一時間になったら。
そりゃー。苦情になる時は、なっちゃう。
なので、あたしが遅れを聞かれたら。
『若干、盛って』案内してた。うん。

こういう、何ていうのかね。
『相手にとって、どうか』
『相手がどう、感じるか』
これを考えるっつーのは、
お給料もらう上で、大切だと、
あたしは思うけど、ねー。
『間に合う』って言っておいて、
間に合わなかったら、
「嘘つき」だけど。
『遅れるかも!』って言っておいて、
間に合ったら、
何の問題も、なし。
この違いは、大きいと、
あたしは思うけど。ねー。

ほんの、ささいなこと。
ささいなこと、「だからこそ」
気を配るというのが、
「社会人」なんじゃ、
ないのかねぇー。

あ゛ー。つかれた。
軽く、ごろ寝しよっと。
(288号)

敬語表現で、普段使わない言葉、ね。
文語的というか、
かしこまった文章でしか、
使わない言葉、あるよね。
さっきの
「お汲み取りいただきたく…」
とか、ね。

『ねんのため』

ぐぐる先生にお伺いするなどして、
確認してから使った方が、
無難だと、思います。

この手の言葉を使用している、
ということは。
手紙やメールなど、
「すぐに取消できない」ものに
使っていると思います。
「すぐに取消できない」は、
出したら最後。
ムッチャ怖いのでー。

『用心・用心・火の用心』
の精神が、大切かと思います。

ねんのため。ね。

『今、知ったのですが』

「お含みおきいただきたく…」
意味としては、
・心に留めておいてください
・お察しください
的な意味ではあるものの。
「分かって」より、より「強い」上に、
注意・催促・抗議にも使うため、
場合によっては、
逆に強すぎ、逆効果になる時もある。
…らしいです。

なので、「言い換え」としては。

『お汲み取りいただきたく…』
例:
事情お汲み取りいただきたくご連絡申し上げます。

の方が、『無難』…とのこと、です。

「お含み」の語感で、柔らかく見えますが、
「実はキツい」らしいのでー。
「お汲み取りいただきたく…」を
メインにした方が、
いいんじゃないかなー…と、思います。

なにかの、ご参考に!!

【放談住宅 2020/10/07】
まぁ、月末・月初で人事異動があると、
あの権限の用意、このシステムの許可とか
結構やること、あるのね。

在宅の時、上司からメールが来て、
「xxの件は、出勤した時に、
 確認取ってもらえますか?」

だから!完了の連絡来たって、
何度もメールしたじゃんかよ!!
…正攻法ではダメっぽいな。
「ここは、折れよう」

出勤した時に、システムから出した
完了報告書を添付して。
「システムを確認したところ、
 完了報告書が届いておりました。
 ご連絡が遅くなり、申し訳ございません」
これなら、完了したって
納得するだろう!送信、ぴん!

…無事、納得されました。

この「折れる」が、出来ない人、
結構多いみたいですね。
いや、折れちゃえば、物事進むから、
結果的にラクなんだけど、ねー。
この件、あたしは1ミリも悪くないけど、
「見落としてたフリ」して、
ごめんなさいって言い出せば、
相手としては、「あ、そうなのね」で
納得して、くれるじゃん。
「納得してもらう手法」としては、
かなり有効だと思うんだけどねー。

「巻かれる」も、そんな感じ。
今までの流れとは、変わってるんだけどなー!
その流れは、聞いてないぞ、まったくー!
…いいや。巻かれよう。
「かしこまりました。
 改めてその方向で、進めさせて頂きます」

こう、仕事として見た時に、ね。
「正しいことが、正解」にならない時って、
結構あると、思うのね。
若干、行き違ったとか、
若干、変わったとか。
毎回、正義を振りかざすと、
波風が立ちまくっちゃうから、
こう、「すぃーっ」と、
波の無い水面を、船が行くようには、
いかないでしょ?
やりとりは、半ばケンカ腰になっちゃうし。
言い方悪いけど、軽く負けておけば、
波風なし。行く手はまっ平な水面。
あとは「すぃーっ」って、船進めればいい。
ちゃんと「ごめんなさい」してるから、
立場が悪くなることも、まず、ない。
「あ、そうなのね」程度で終わっちゃう話。
『仕事は、結果』だから、
「ちゃんと、やった」を積み重ねておけば、
評価だってどんどん、良くなってくし。

『職場は、舞台』だと、思うよ?
いかに綺麗に、演じ切るか。
腹の中で、どう思ってようと、
それは自由。
「まったく、もー」で、いいと思う。
けど、ある程度、相手の理想形を、
演じてしまえば!
波風立たずに、物事が進む。
結果として、手間が減る。あっさり終わる。
そして意外なところで、人は見てる。
『仕事進めるの、うまいよね』

「この人に頼めば、安心」と
思ってもらえるか、
「この人に頼むとー、面倒なんだよな」と
思われてしまうか。
当然、前者の方が、「らく」でしょ?
あくまで、「楽をしている」に
過ぎないこと。そう思う。
折れるのも、巻かれるのも、
『楽をしている』ことだから、ね。

嫌な思いは、「お給料」として、
ちゃんと返ってきます!
ほんだららった・ほんだららった・
ほんだらほだらだ・ほーいほい、だっ!!
(218号)

【放談住宅 2020/08/22】
まぁ…「歴史と経緯」を
理解している人なら。
Alt+F押してP押せば、
何らかの印刷の画面が
出てくるだろう…というのは、
想像がついちゃうんだけど。

「なんで、そうなるのか」
ちゃんと、解説しているところ、
「ほとんど、ないよね」
ただ、呪文として、
「印刷ならAlt+F P」

…だから、意味と理由が、あるっての。

alt_menu
LibreOffice Writerを起動して、
「ファイル(F)」を、クリックした状態。
ここの、ファイル・編集・表示の並びは、
ほぼ、「Windowsのお作法」なので、
大体のアプリでこの並びになってる。
…んだけど。
Webブラウザあたりから、
「もう、このメニュー、やめちゃえ」
ということで、三本線のバーガーにまとめたり。
けど、Altキーを押せば、
「何らか、アプリが反応するはず」
これは、「マウスが使えない人への考慮」という
意味も、あります。

でだ。
「ファイル(F)」
Fがカッコで囲まれて、下線がついている。
これは、
「Altを押しながらカッコと下線のキーを押せば、
 このメニューが開きますよ」
を、示している。
なので、この画像の状態にするには、
「ファイル(F)」を左クリックしてもいいし、
Alt+Fを押しても、同じ結果になる。
一度メニューが開いた後は、
Altは放していいので、
この画面の例で行くと。
Alt+F Oと押せば、
「ファイル(F)をクリックして、
 開く(O)をクリック」と
同じ結果になる。

これ、英語のアプリケーションなら。
File Edit View」って
きれいに、単純に並びます。
「コンピュータの仕組みは、だいたい、
 アメリカで考えられているからね」

…もうちょっと下で
画像、切り取れば良かった。
「ファイル(F)」を開いた後は、
『印刷は、だいたい、P』なの。
だから、このメニューを理解していて、
Altキーの使い方を
わかっている人であれば。
「Alt+F Pと押せば、
 なにか印刷の画面、出て来るだろ」って、
『想像が、つくのよ』

『だけど』
Office2007で、
「この仕組みを、やめた」
機能を探す時、
ファイル?編集?表示?って、
意味なく探すより。
アイコンはあるにせよ、
ただ、並べただけではなく。
「リボンという概念で、
 ウィンドウ上部のアイコン自体を、
 大項目・中項目と、まとめよう」
これが、現在のMicrosoft Officeの、
「リボンUI」

Office2007が出た時は、
「大騒ぎになった」
あの機能は、どこにいった!
あれ?ファイルの保存はどこいった?
→「Officeボタンをクリック」なので、
 確かにここは、わかりづらかった。
 反省して、その後のOfficeでは、
 左上に「ファイル」という
 項目を復活させた。

じゃ、上の画像の
LibreOffice Writerに戻って。
この状態で、
「Alt+Fを押す」ということは。
「ファイル(F)を左クリック」を
キーボードで叶えているに、過ぎない。
で、その後メニューにある、
「開く(O)」なら、Oを押す、と。
…つまり。
「Altキーから始まる
 キーボードショートカット」は、
実は、マウス操作の代わりを、
キーボードで追っかけているので。
「遠回りしているに、過ぎない」
あたしが「意味ねぇ!」と叫んだ理由は、
『この原理原則を、解説せずに、
 ただ呪文として「Alt+F」を、押させているから』

では、Office2007以降で、
Altキーを押すと。
「小さくアルファベットが表示されて、
 そのアルファベットのキーを押すと、
 そこのメニューをクリック、と
 同じ結果になる」
なので、「Alt」「F」って押せば、
「ファイル」をクリックした状態と
同じ状態になる。
その操作をまとめると。
「Alt+Fで、ファイルの画面になる」
Altキーからメニューを進めると、
小さなアルファベットは
表示されたままに、なるので。
「印刷」の所には、Pって出ている。
Pって押せば、いつもの印刷プレビューで、
「印刷」のボタンに、Pって出ている。
つまり。
「Alt+F P P」の正体は。
「ファイル>印刷>印刷」と、
左クリックするのを、
キーボードでやりました。
「それだけ」

Office2007以降の、リボンUIでも。
「御大層なことも、
 私は知ってますけどね、みたいなことも、
 実は、ないのよ」
わかんなければ。
「Altキーを押せば、
 小さくアルファベットが表示されて、
 メニュー展開のためのキーが
 表示されるから」
この機能ね。
マウスが使えないとか、様々な理由で、
「必要としている人」が、いるので。
あえて、残しています。
「大体のアプリで、
 とりあえずAltを押せば、
 メニューが出たり、何か出たりして、
 なんらか、操作できる」
上の画像の、LibreOffice Writerでも、
「Altを押せば、
 ファイル(F)が、反転します」
左右キーで反転しているところを変えて、
Enter押せば、そのメニューが展開される。

なので、一言でまとめてしまえば。
『Altを押せば、何らか操作ができる』
本やWebページでは、
これを御大層に、まとめて言ってるだけ。

…原理原則で言ったら、
 すごく「単純なこと」でしょ??

で、この「Altキー操作」は、
マウス操作が難しい方への、
代替手段でもある。
「遠回りでも、
 クリックと同じ結果を出すために」

ひとつ前の記事で、
「意味ない」と言った理由のひとつは。
「目の前に展開されているメニューを、
 マウスの代わりに、
 キーボードで指定しているに、過ぎないから」
…じゃ、マウス使えば?
目の前に、あるでしょ??

逆の言い方すると。
「Altで始まるキーボードショートカットは、
 まず、マウスで同じこと、できます」

…これを、ね。
『御大層に、舞台にパソコン用意して、
 画面を投影して、
 講演までする必要、あるかぁ?』
ね?「Excelはキーボードで、じじい」よ。

Windowsのアプリケーションって。
「そう、作られているの!
 ガイドラインが、あるの!!」

では。開発者でも、マニアでもない。
「ふつうの方は?」

「素直に、マウスでクリックすれば、いいです」

この原理原則を、
解説しない理由、なんとなく、わかった。
「原理原則で解説すると、
 解説があっさり、終わってしまうから」
売り物がなくなるので、
枝葉をえんえんと、解説する、と。

『きったねぇ商売だな、おい!』

なので。
「気にせず、マウスを使えば、
 何の問題も、ございません」

大体の場面で、マウス使用の方が、
早いし、直感的だと思います。

WindowsやMacなどの、
GUI、Graphical User Interfaceは。
「文字だけではなく、絵や画像を使って、
 グラフィカルに表示されて。
 表示されたものを、
 直感的に、マウスで操作できるように
 作られているから。
 GUI、Graphical User Interfaceなんです」

…「逆らう」意味、ないと、思います。
(172号)

なーんか、最近、やたらと。
「Microsoft Officeを、
 キーボードショートカットで使う」
という、書籍やらネット記事が、
流行りまくって、いるけど。

元サポートエンジニアとしても。
元システムエンジニアとしても。
『正直、覚えなくて、問題なし』

Office2002の頃の、
「アイコンが並んでるだけのOffice」
なら、ともかく。
Office2007以降の「リボンUI」は、
大きな項目>小さな項目>機能、って
連想できるように、作られているので。
(「めったに使わない機能」は、
 隅っことか、そういう所に、
 ちゃーんと、「隠してある」)

あと、正直なところ、
「教えてくれる人の癖」が、
出まくってるのですわ。
最近の、
キーボードショートカットの解説は。

キーボードショートカットは、
「意味がつけられるなら、
 ちゃんと、意味を付けて」
決めているんだけど。
「そのキーの組み合わせ、
 他に、取られてる…」という場合、
「他のキーに、逃がす」感じ。
なので、
「意味がわかってこそ」の、
キーボードショートカットだと、
個人的には思うのですよ。

一例として。
Wordでの編集操作の、
右寄せ・左寄せ・センタリング。
それぞれ、
Ctrl+R、Ctrl+L、Ctrl+E。
RとLはRight、Leftで
ちゃんと意味があるでしょ?
で、センタリングは、
CenterのCを使いたいんだけど。
「Ctrl+Cは、Windowsのお作法で、
 コピーを割り当てるのが一般的」
なので、「Eに逃がした」
キーの数自体が、限られるのでね。
「英単語の2文字目にした」とか、
苦しいもの、いっぱいあるけど。
『ひたすら、頭に叩き込んで、覚えるって、
 労力のムダだと、思います』

数少ない例外は、「Adobeの製品」
Photoshopとか、Illustratorとか。
アレは、
「利き手はタブレットとか入力装置、
 反対の手はキーボード」に置いて、
ぱぱっとキーボードで機能を切り替えて、
使うように作られているので。
なので、キーボードでの機能指定が
できるようになると、
「一気に作業速度が、速くなる」
ただ。
「プロ向けなので、そう作られている」
とも、言えます。

『はぁ???』と、思ったのが。
「とにかくExcelは、キーボードで使え」と
言っている、おっさん(じいさん?)
「Excelでファイル保存の時、
 Ctrl+Homeをかけるのは、
 『お作法』だと思います」
だ、そうで。
「日本人らしい、
 臨機応変を否定する、お作法だな」
ExcelでCtrl+Home押すと、
「表の一番左上」(一般的にA1セル)に
ジャンプするんだけど。
「でっかい表で、
 下に追加しながら使ってるExcelファイル」で、
ファイル開いたら、
「一番左上が出てきた」って、
正直、「イラッと、しない???」
「次に入力しそうなところ」で
保存されていた方が、使いやすくない?
(そういう表にかぎって、
 罫線を先に引いちゃってたりして、
 Ctrl+Endだと「行き過ぎるんだ」)

あと、Excelで、「データ分析してる時」
ラクな恰好したいじゃん?
頭はフルに使うんだから。
で、並べ替えしたり、フィルタ掛けたり、
場合によってはグラフにしたりするじゃん?
なので。
「左手は机の上に肘ついて、
 頬かあごでも、支えてる」
「右手はマウスをフル活用」
こっちの方が、頭いいと思うけどね。

あと。最近のOfficeの右クリックメニューは、
「階層化」してしまっているので。
キーボードでやると、
「アプリケーションキーを押して、
 下キー押して、右キー押して、
 下キー、下キー…」
マウス使えば、すぐだろうが!!

では、サポートの現場ではどうか。
「混乱させる原因になるから、
 キーボードショートカットは、
 聞かれない限り、封印します」
Officeは、歴史的経緯もあり、
同じことをするにしても、
「複数の操作方法」が、あったりします。
で…「電話かけて来るくらいの、人だから」
そりゃ、「連想しやすい方法」で
解決しないと。
『毎回、電話かけられる羽目に、なるよ?』
お金頂いてるから、それでもいいとは言え。
『一回聞いたら、わかった!!』の方が、
ユーザ満足度は、高くなります。

実際に、「軽くめんどくさい案件」で、
電話切って折り返しにして、検証してる時。
「あ…できた」
その後、サポートエンジニアなら…
「で?メニューからたどるには、
 どうたどれば、いける?」
これを、確認取ります。
やっぱ、電話受けている方も人間なので。
つい癖で、キーボードショートカットから、
機能をつかっちゃうこと、あります。
でも、そのまんま案内すると。
「意味が理解できない行動」を、
案内してしまうことになるので、
出来る限り、避けます。
「どこのリボンを選択して、
 どのカテゴリの中の、どこを押して」
と、「操作にきちんと、意味付けすると」
話も通じやすいですし、喜ばれます。

ワープロと言うか、
文字データ編集に特化した、
「エディタ」
これは、開発者なら「必須」みたいな
面も、あるんだけど。
大型コンピュータなら、
「ISPF」(と、国産メーカーのそっくりさん)
Linuxなら、
「vi (vim)」か、「Emacs」
Windowsだと、
最悪「メモ帳」
(Linuxならー、確実に入ってるから、
 個人的にはvi使いたい)
この3つ、操作方法が、
「まるっきし、違います」
けど、仕事になっちゃったら、
「覚えるっきゃ、ない」
労力って、そういう時に使うもので。
なぜ、マウスを使うことを考えて
作られている、Microsoft Officeを。
「日本人らしい、【苦行】をして。
 キーボードショートカットを、
 無意味に覚える意味、あるの…?」
まぁ、何だろ。
「目くらましには、なるよね」
ほら!ほら!こうできるんだよ!
的な、「自慢みたいな行動には」

そんなにマウスが「ムダ」ならば。
タイムマシンでPalo Alto研究所へ行って。
「Xerox Altoをぶっ潰してくれば、
 マウスが世の中から、消えるよ???」
そのかわり、MacもWindowsも、
生まれないことに、なるけどね。

なーんか。
偉そうにキーボードショートカットの
解説してる連中は。
「キーボードでWindows10の
 シャットダウンと再起動、できるのかい?」
すごく疑問だよね。
こっちの方が、「格段に便利」だと、
個人的には、思うけどね。
(Win+X>U>Uでシャットダウン、
 Win+X>U>Rで再起動)

『ムダな労力、もったいないよ!!』
今のMicrosoft Officeの「リボンUI」は、
Microsoftが、手間も、お金もかけて。
相当に「練って」作られたのだから。
(初めて見た人が、ちゃんと使えるかどうか、
 記録とって統計取って…とか、
 きちんとやってる。今のOfficeは)
キーボードショートカットを覚えるより、
「仕事に労力、割いたほうが、いいよ」
もしくは、Accessをマスターすれば。
「大量データ処理が、すっげー楽に、なるよ?」
Excelで、おっかなびっくり、
しなくても、良くなるから。

「高いのには、理由がきちんと、あるからね」
Microsoft Officeは。



…一太郎の「Escキーのメニュー」は、
MS-DOSの頃は、マウスが普及してなくて、
「キーボードでいかに操作するか」
考えて作られているから!!
あたしみたいに、覚えていれば便利だけど。
「今から覚える必要、まーったく、なし!!」

(Logicoolの、高いマウスを買って来た方が、
 「楽」になるような気がするなぁ、あたしは)

受話器を取る前に。
『筆記用具と紙を手に取る』
そっちが、先。

で、電話に出ると、
相手が社名とか名前を言うので…
ここを、徹底的に、
ひらがなでいいから、
メモを取っておくと、
ぐっと印象が良くなります。

折り返しでも、
転送するにしても。
「~の、~様で
 よろしゅうございますでしょうか」
これが言えると、
「あ、ちゃんと聞いている人だ」
という印象を持ってもらえるんで、
好感触!

電話に出たら一発目なんで、
つい、抜けがち。
あとから、
「今一度お名前を
 お願いできますでしょうか」でも
いいんだけど。
相手が名乗ってくださってるので、
そこはしっかりと受けておくと、
やっぱり印象がいいです。

…実はコールセンターでは、
「名前の聞き直し」は、
場所によっては、
かなりの減点になります。
抜き打ち録音チェックとか、
あったり、します。
一日に50本も60本も受けてると。
苗 Prrrr.....
ヘッドセット~
書くもの~
「お電話ありがとうございます」
すっと、できたりします。

ま、「慣れ」なんで。
最初、ぼろぼろになるのは、
しょうがないと思います。
けど、電話の印象がいいと、
思わぬところで助けられたりも、
あったり、するので。
電話機の前には、
「紙と筆記用具」は
置いておいた方がいいと、
個人的には、思います。
あわてない、あわてない。

あたしが、
「小説は、
 発表するまでは、書き手のもの。
 けど、
 発表したら、すべて、読み手のもの」と
考えているように。

「納品するまでは、
 疑わしいところは、
 ぜんぶ、確認する。
 けど、
 一度、納品したものは、
 『あとは、野となれ山となれ』」
あたしは、そう考えてる。

「あそこまで、
 徹底的に、確認して、
 チェックまでやったんだ。
 その上で、何か起きたのなら。
 『それは、防ぎようがなかった』」
もちろん、
「現状では」という
条件はつくよ?
ならば。
「起きたことを、
 きちんと原因まで追究して、
 現状を、変えてしまえばいい」
でも。
「起きてもいないことは、
 追究しようがない。
 だって、起きてないんだから」

「ここまでは、
 自分の手が届くところ。
 ここから先は、
 もう、手が届かないところ」
何事にも、『線引きはしないと』
自分が、つぶれちゃうよ???

母親のことだって、そうだよ?
「変えられないもの」なんだから、
変えようとしても、変わらない。
だったら、最初から
「変えようとしなければいい」
それと、「自分の心を守ること」は
別のこと、同時にできることじゃん?

「きっかけがあったら、
 ちゃんと、切り替える」
最初は、難しいけどね。
でも、そのうち「慣れるんじゃないか」
あたしはそう、考えてる。

あたしだって、今みたいに、
「前向き」じゃ、なかったから!
いつまでも、ぐちぐちと
「後ろ向き」だったから、あたしは!

突然、「すぽん」と
抜けることができたんだって。
「あ、やってられん」みたいに、ね。

自分を守ることが、できるのは。
…最終的には、自分しか、いない。
あたしはそう、「信じてるよ」

・原因探って
・原因だ、という証拠出して
・修正案出して
・実際に修正行って
・修正の検証を依頼して
・再発防止までついた
 報告書を書く

『言われなくても、
 ここまでやるのが、
 仕事、っつーんだ!』

ま、今回のズレの原因は、
完璧に「あちら」にあるんで、
あたしとしては、
どーしようもないんだけどね。

ぐだぐだ能書き垂れるよりも、
『やることを、やる』

あたしは、能書きだけ、ってのが
一番嫌いなの。


『まぁ、
 能書きだけをまとめたのが、
 このブログ、とも言うけどね!』



ちゃんとアラート上げたうえで、
やること、ちゃんとやる人って、
得られる信頼、はんぱないよー?

最初腹くくることは必要だけど。
あたしは今夜、
何の憂いもなく眠れる、ってこと!

…そのうち、
「腹くくる」のも、
慣れるから、大丈夫!

つかれたー。

軽く、理論上の数字と
実数がずれたー!
…ということが発覚し、
明日行ったら、
腰を据えて調査するんだけど。

こういうことが起きた場合、
一番重要なことって、
「起きたことを、
 ありのままに、
 事実だけ報告する」
ことだと思うの。

一番マズいパターンは、
発覚を恐れて
勝手に色々操作して、
結果、どつぼにはまって
どうにもならなくなってから
発覚すること。

「起きちゃったことは
 起きちゃったこと」なんだから、
そこは腹をくくらないと。
見間違いとか、勘違いの線を
全部つぶしてみても、
やっぱり何かある…
この段階で「速報」として
一報上げておけば、
むしろ、その方が信頼される。

まぁ、最初この報告を
上げるときって、
ものすごく怖いと思うの。
怒られるんじゃないか、とか
大騒ぎになるんじゃないか、とか。
相手としては、
「気づき」の段階で、
きちんと事実が分かっている方が
どれだけ安心できることか。

で、
「恐れずに、毎回報告」を
きちんとしていれば、
「この人は、何かあったら
 確実にアラートを上げてくれる」
という信頼に、結び付くんだって。

「信頼」って、
「悪いことも、きちんと伝えてくれる」
これ、本当に大切だと思う。

あたしが人をまとめる立場だった時も、
「なんで、初速の段階で
 一報くれなかったんだよー…」
かなり、がっくりくるし、
何より「時間が経過」しちゃってるから、
取りうる手段が
どんどん、限られてくるのね。
初期の段階だったら、
結構な確率で、
「あ、アレが抜けただけ。
 そいや、抜けたわ」
これで済んでいたところを、
勝手にいじくりまわしちゃうと…
「元に戻せるんかぁ?
 ていうか、
 いつまで、正しかったんだぁ?」
最悪、『完全に、手戻り』

組織で動いていることは、
何か気づいたら、
「早く、確実に、正確に」
必要な人に伝わっていること…

ほんと、これ、大切だと思う。

「下手に勝手にいじくると!」
…『治らない傷』になって、
大変なことになっちゃうからね。

「何か発覚した時の行動」
もしかしたら、
社会人として、組織人として、
一番必要なことかもしれない。

大丈夫。怖がらない。
例え、怒られたとしても…

違う人が、別の方向から、見てるから。
そしてなにより、
「事実を正確に伝えること」以上の
対応って、ないと思う。

まぁ、
「その後、何とかする」って
結構めんどっちーことだけどね!

でも、「傷は浅いうち」が
結果として、早く治るよ。

ウチの職場、
PCに世界共通仕様が
入っちゃってるんでねぇ…
この方法、封じられてます。

もし、IMEの機能キーを
変更できるのであれば。
・変換をIMEオン
・無変換をIMEオフ
こう設定してしまうと、
全角半角混じりの入力が
かなり速くなります。

左上の半角/全角キーを使う場合、
「押したときに、
 IMEがオンになるのか、
 オフになるのか」
わかりづらいです。
押すたびに入れ替わる
トグル入力なので。

ただし!
「再変換機能を封じることになるので」
再変換機能を使ってる方には、
あんまりオススメできないかも。

なので、あたしの家のPCは、
変換・無変換キーで
IMEオンオフを制御してます。
変換を連打したとしても、
「IMEがオンになることは
 変わらないので」
IMEオフも一緒、ね。

おまけとして。
「日本語を打った後で
 無変換キーを押すと」
カタカナに無条件で変換されます。
もう一回無変換を押すと
半角カタカナになるはず。
MS-IME系は。
Google日本語入力、
Mozcでもそうなるはず。

なので、あたしは
ローマ字入力「なんだけど」
変換・無変換キーがないと困るという
ちょっと変わった人です。

…実はこの方法は、
富士通のOAK/Japanistで
身に着けた方法なんだけどね。
ちょっと違う。
「半角ローマ字日本語にしておいて」
変換叩くと日本語が打てる、
英数叩くと半角英数が打てる。
あれは、慣れると
ムチャクチャ「らく」なんだけど…
あえて買う気は、もうしないかも。
あれに慣れるには、
「OASYS慣れ」してないと
ものすごーくツラい…とのこと。
あたしはOASYS使ってましたー!
OASYS 30SFなどという
化石みたいなヤツだったけどね。
職場で生き残ってた
OASYS100よりかは、新しいぞ!

というところで…
おやすみ☆

疲れてるんでね、
寝ようと思うんでね、
軽いネタを。

『我流、テンキーの打ち方』

テンキー、あたしは
見ないで打てるけど…
ほんと、自己流なんだよね。

個人的には、
「あんま、型にとらわれない方が」
という気がしてる。

えーっと。当然右手打ち。
中指が「5」
すると、「4」「6」に
しぜんと人差し指と薬指が
来ると思う。
その時に、親指を軽く丸めて
「0」を叩ける状態にするのが
軽いコツかな。

「本来的な方法は」
1-4-7が人差し指、
2-5-8が中指、
3-6-9が薬指って
決まってはいるけど。
あたしのやり方は、
「テンキーの配置を
 頭に入れておいて」
次、その数字を打つには
どの指が速く出せるか…
そんな感じの打ち方。
なので、指の動き自体は
他の人より多いけど、
結果的には早く打ててる。

例えば、7-9と行った場合、
本来的には
人差し指>薬指だけど、
あたしは中指が長いので、
「9を中指で狙う」

なので、考え方としては、
「メインで狙う指」
「支えになってくれる指」って
無意識に考える。
あたしは中指が一番長いので、
基本、中指で狙っていく。
ただ、1を中指とかは
基本しない。
そこは人差し指の方が
確実に早いから。
5-6、8-9は
比較的中指で打っちゃう。
ただ、数字の並びによる。
「8-9」と来たら、
中指・薬指の方が自然…みたいな。

あと、キモとしては、
「親指で確実に0を打つ」
これは慣れだと思う。

文字側のキーと違って、
テンキーは、
「配置を全部頭に入れること」が
ほぼ、できると思うので、
あとは、そこに指をあてはめる。
…そんな感じかなぁ。

なので、あたしが数字を再検する場合、
「あえてテンキーで打ってみて」
目で見た数字と、手の動きが合っているか…
そうやって再検することも、ある。
「何か、指がおかしくね?」
そう思ったときは、結構
数字の並びを勘違いしていることが多いので。
ただ、これも場合による。
桁がそろっている場合は
テンキー再検できるけど、
金額みたいに桁がばらばらだと、
そもそも、
「桁を勘違い」したら
どっちにしろアウトなので。

まぁ、あたしの弱点としては、
「まだ、カンマ取りが弱いんだよね…」
百万、千万位は確実に取れるけど、
そこから先は、
仕事でないと扱わない桁だからねぇ…

アドバイスになってないけど、
「自分が狙える指はどれなのか」
「次に打つ数字を考えられているか」
「テンキーの配列は
 確実に頭に入っているか」
こんな感じ、かなぁ…
「自分が狙える指」
これがわかって、意識できると
文字側のキー入力も
確実に早くなると思う。
そして「親指、0」
親指が動いた数だけ
確実に0が入っている…
そうなると、0が多い入力でも
間違いがぐっと減ると思う。

あと、これはお好みなんだけど、
Excelで入力している場合、
桁数が多い数字で間違えたなら、
「Escを連打して、
 入力自体を取り消してしまう」
桁数が多い数字なら、
BackSpaceで直すより
早いんじゃないかなぁ…
なので、Excel使っている時は、
左手中指は無意識にEsc狙ってる時、
結構ある。
これは日本語の入力でも使っていて、
これ、もうリズムなんだけど、
「連続して打ち間違えた!」とかだと
Escをぱんぱん連打して、取り消しちゃう。
『間違えた場所探すより、
 打ち直した方が速いじゃん?』
そう考える方なら、
Esc使った取り消し戦法は有効だと思う。

「結果的に、
 速く正確に打てていればいいので」
多少の自己流は、個人的には
「あって、いいんじゃない?」
あたしはそう考える方。

ただし、やっぱり指とキーを一致させる
正式な入力の方が、速度は稼げるようです。
あたしは文字入力だと、
1分間に日本語変換ありで、
95文字位に壁があって、
そこがまず突破できないので。
まぁ、このくらいの速度があると、
ITや事務職でのキー入力では
比較的速い方に入ります。
「入力専門職」は精進が必要かな…
そんな感じです。
「入力専門職」だと、1分間に
日本語変換ありで120文字とか、
平気で叩きだすからねぇ…
ただこれも、
「トレードオフがあるかも知れない」
あたしはDeleteと矢印は
見ないで打てるので。
鍵盤慣れしてるからかなぁ…
右手首を固定して、そこを支点に
右手振っちゃえば、
Deleteが叩ける。
もしくは、鍵盤の跳躍の
応用なのかなぁ…無意識なので。
ぽん、と右手動かしちゃうと、
矢印キーに指が置けるので。

まぁ、ぶっちゃけてしまうと、だ。
『慣れです』
打つっきゃないと思います。
実務でもいいんだけど、
家で練習するなら、案外有効なのが
『歌詞を打つこと』
ほら、練習の教材って面白くないじゃん。
どうせ打つなら、
興味持ってて好きなものの方が、
楽しく、無理なく打てると思うので。

お仕事してるとねー、
タスク潰したと思ったら、
「タスク増えた」とか
良くあるよねー(泣

タスク管理…
Outlookにも機能あるし、
スケジューラ連動できるので
便利ではあるものの…

あたしの場合、
「手書きのふせん」で
タスク管理してます。
加えて、メモ帳…しかも
「裏紙を裁断機で切ったもの」

ふせんを貼る場所は、
・ディスプレイのまわり
・ロッカーの扉の内側
ディプレイのまわりのふせんは、
・マストなこと
・聞かれたときにすぐ
 答えられた方が良いもの
・忘れそうなこと
ロッカーの扉の内側は、
・ちょっと考えたいこと
・ある程度「ぼやっ」としていて、
 まとまり切ってないこと

ディスプレイのまわりに
ふせんを貼る理由は、
「画面からタスクを出したい」から。
どうしてもPCを使ったタスク管理だと、
「画面の内側のこと」になっちゃう。
あえて、画面の「外」に出すことで…
「ふぃ~、くたびれた。
 (ディスプレイのまわりを見る)
 あと、何やるんだっけ…」
今まで集中していた
「画面の中」から
意識を出すことができるので。

ふせんを貼る「場所」も
ある程度決めていて、
・タスク一覧やアウトライン、
 頻繁に確認しなければならないこと
 (今日の日付と処理日が異なる時の
  『作業中の処理日』とかね)
これはディスプレイの『下側』
・処理済み件数や配置数など、
 数値に関わること
これはディスプレイの『両脇』
・忘れたらマズイこと
・タスクの「処理方針」など
 文章になっているもの
これはディスプレイの「上側」

「裁断機で作ったメモ帳」も
かなりベンリな道具で、
「クリップを外せば、
 ばらばらの紙になる」
なので、走り書きとかでも、
とりあえず捨てずにはさんでおいて、
デスクに並べて
「考える」ことができる。
で、新たにまとめ直してもいいし、
「これは完全に忘れてもいいや」なら
捨てちゃってもいい。

で…タスクを「考えたい」ってときは
ロッカーへ行って、扉開ける。
「ばーん!」
ロッカーの扉は「広いので」
A4の出力を縦に貼ったりできる。
そこで、貼ってあるふせんとか、
貼り付けたメモ用紙とか、
印刷したメモとか眺めて…
「コレ、そろそろ『詰めようか』」とか
「ちょっとコレは、詳細に落とすか」と
思ったものは、
「デスクに持っていく」か、
実はロッカーの一部をわざと開けているので、
そこで作業してもいい。
で、適切な「粒度」に
まとめ直したふせんを新たに書いて、
ディスプレイの周囲に貼ったり、
もう一回ロッカーの扉の内側に貼ったり。

この方法のメリットは、
「書く」「貼る」
「はがす」「捨てる」という
『行動』で、
タスクが発生したのか、
タスクが終了したのか、がわかるので
『メリハリがつけやすい』
そして、「手書き」なので、
『縦書きでも横書きでも、
 好きなように書くことができる』
矢印飛ばしたいとか、
パソコンだとめんどくさいけど、
手書きだと「ひゅっ、と書くだけ」
しかも、「手書き」つまり
「手で書いている」ので、
完全に忘れるということが起きづらい。
キーボード叩くのは「日常」なので
どっか忘れてもおかしくないけど、
『なんか、書いたよなぁ…』は
案外、忘れづらい。

この方法のポイントは、
『捨てるのは、いつでもできる!』
…ある程度、捨てずに取っておく。
すると、メモが「集まって」
『ナレッジのようなもの』が
自然とできあがってくる。
それを眺めながら、
「法則性」が出てきたら…
PowerPointで資料起こすことも
もちろん可能。

パソコンの「外側で」
管理することによって、
パソコンに縛られず、
自由にタスク管理ができる…
この方法を始めてから、
タスク落としたこと、
「いまのところ」ないです。
自分の手で書いているから、
「どんなフォーマットにもできる」ので。
マーカー引こうが、
大きく赤字で書こうが、
ちまちま、表にしようが、
「書くことさえできれば、
 どんな風にでも自由」
パソコンのスケジューラや
ToDo管理だと、
案外フォーマットに
縛られちゃうのよねー。

…ただ。
「漢字がニガテなあたし」が
書いているので、
ほとんど「ひらがな」で
書いてあるのが難点。
…見せるものじゃないから、いいの!

一周回り切って、
「アナログな手法って、
 案外、ベンリだなー…」と
最近、思ってまーす。

寝落ちしてました…

ネタ切れなので、
また、話し方講座。
フルートネタは、
「考えるので、
 時間がかかる」ので
また今度ね。

人前で話す機会…
あるかもしれないし、
ないかもしれないし。
「会議での発言」でも
立派なスピーチだよね。

苦手な人のパターンとして、
「話が途中で終わっちゃう」
「話している途中で
 話が迷子になっちゃって
 続かなくなっちゃう」
これには、
「もしかしたら…」という
処方箋があるの。

アドリブで話組み立てて、
スピーチ得意な人は、
話している内容の
「明確なゴール」があるの。
『これを言って、結論にしたい』
もちろん、
『これを言って、オチにしたい』
でも、かまわない。

スピーチ苦手な人のパターンで、
「これを話そう」は、決めている。
けど、明確なゴールがなかったら…
運が良くない限り、
「ぱん!と『終わった感』がある話」は
できないよね。
実は、ここに鍵がある。

『結論から話を組み立ててしまう』

「明確なゴール」があるからこそ、
聴衆の雰囲気に合わせて、
話の内容を変えたりできるのね。
『あ、これだとウケないか…
 じゃ、こっち行ってみるか』
これができる理由は、
「ゴールは決めてあるから、
 途中の道筋を変えても、
 ゴールへ向かって話せばいい」から。

旅行先の徒歩移動で考えてみようよ。
「行き先」が決まっていないと…
例え「地図」があっても、
運が良くないと、
「どこかに着く」ことは、できないよね。
「ここに行く!」と決めていれば…
途中の道筋、変えることもできるよね。

「原稿を用意する」ことも、
いいこと、なんだけど、
原稿に縛られてしまうと、
「読み上げてる感」が出てしまう。
慣れてきたら、「メモ」に変えてみるのも
一つの手段。
「メモ」には、単語レベルで
「キーワード」だけ、書いておく。
例えば…そうだなぁ…
・今期の売上の低迷
・分析結果
・「Xマーケットの縮小」
・Xマーケットには、まだ魅力がある
 →未開拓と思われる顧客分野の多さ
・Yマーケット好調を味方につける
『Yマーケットへのリソースを、
 Xマーケットの未開拓顧客への
 アプローチに振り分ける』
…まぁ、即席だけど、
このスピーチだと、ゴールは最後の
『Yマーケットへのリソースを、
 Xマーケットの未開拓顧客への
 アプローチに振り分ける』
って、ところだよね。
取捨選択も必要で、
「キーワードは、必ず触れて話す」
「キーワード以外の話は、ある意味
 『話しても、話さなくてもいい』」
で、このメモには
「読み上げられる要素」が
ものすごく少ないから、
「読み上げて話している感」が
出ずらい。ここがポイント。

「読み上げられるメモだから、
 ずっと、読んじゃう」のであって、
読み上げてしまうと…
「聴衆を無視することになる」
つまり、「つまらなくなる」
どうするか…つまり、
「読み上げられる要素を
 メモから削ってしまえばいい」ので
さっき出したように、
「単語レベルでのキーワード」に
とどめておく。

もし、スピーチで
聴衆に、「終わった」感を出したい。
言い換えれば、
「ちゃんと聞いた」という印象を
残したければ…

「明確にスピーチの
 『ゴール』を決めて、
 逆算で、話し始めのところまで
 組み立ててしまえばいい」
もし、逆算ができなくとも、
『ゴール』があれば、
話すことは、すごくラクになるはず。

なぜなら…
「結論がはっきりしていれば、
 何を話せばいいか、は
 おのずと、決まってくる」ので。

機会と「その気になったら」
録音やカメラを使った、
トレーニング法も考えてあるので、
また、ネタ切れ起こしたら
やってみるねー☆

なお、あたしの小説の
「読後感が悪いのは」
『明確なゴールが定まっていないから』
です…
『まだ、そこまで、できないんです』
浮かんだイメージの後、
『結末がぼやっ、としてしまう』
これも、練習あるのみだなぁ…と
感じています。まる。

「ゴマすり」

…言い方は悪いけど、
「口はタダ」じゃん?
それで、相手の気持ちが
軽くなって、
仕事の潤滑油になるんなら、
「やって損はない」じゃん?

とは言え、
「あからさま」は、さすがに
よろしくないです。

まず、
「自分の立場」
「自分の役割」を
きちんと把握した上で、
「やること、やっている」のが
大前提。
「口だけ人間」は、
思いっきりマイナスなので、
「きちんと手先は動かすの!」

そこで。
「相手が、何をしているのか」
「何が大変なのか」
「立場とか、いろいろ」を
事前に色々と収集しておいてですね…
「コレを言われたら、
 『嬉しいだろうな』」という
こと、探しておきます。

コツは、
「ピンポイントに、
 ばっ、と『言って』
 さっ、と『後ひかない』」だと
個人的に思うのですよ。

繰り返しになりますが。
「ちゃんと、
 やること、やってない」と
逆効果ですので、
ねんのため。

自分のプライドぉ?
「十年単位で
 行方不明です!」

…ま。
「得手不得手」の
あることなんで、
慣れないようであれば、
「向いていない」ので、
「あえて、しなくとも」とは
思います。

最近また、夜遅いので、
そろそろ…

おやすみ☆

コレもすぐ、
ネタ、切れるなー…

こほん。

Wordで
(互換アプリでも
 ほとんどで使える)
・Ctrl+E センタリング
・Ctrl+R 右寄せ
・Ctrl+L 左寄せ

ビジネス文起こすときに、
「ムチャクチャ速くなる」

まず、左寄せのまんまで
がっつんがっつん、
「入力」してしまう。
日付だろうが宛名だろうが、
タイトルだろうが。

次に、Ctrl+E/Ctrl+R/Ctrl+Lで
「ざっくりと整形」する。

あとは、フォントとか、
サイズとか整えてあげると、
「ビジネス文のできあがり!」

コツは、
「あくまで、ざっくり整形」で、
細かいところはマウス使う。
ざっくり整形ができていれば、
キーボード、あまり使わないしね。

カバーレターくらいないら、
「さくっ!」と作れるので、
これは、おすすめでーす。

こないだ、本屋さん行ったときに、
「できる人は、やっている!
 Outlookの活用法」
みたいなもの、
平積みだったので。

軽く立ち読みしたけど、
キーボードショートカット主体。
「全部、覚えるものかー?」と
思った。

仕事にもよるけれども、
「一日中、Outlook!」って
どれだけ、いるのー?と。

確かに、Ctrl+1/Ctrl+2で
メールと予定表を
すぐ切り替えられれば、
「速い」かもだけど、
マウス主体の作業しているときは、
「むしろ、遅くならない?」と。
Ctrl+Enterでメール送信できるけど、
一歩間違うと、
「誤送信」の原因に、なるよー?
あたしはあえて「封じてる」
マウス使いながら「確認して」
これで大丈夫!「送信!」と。

これはExcelにも言えて、
Windowsの基本になる
Ctrl+C/Ctrl+X/Ctrl+V、とか
Ctrl+Zとかは
「よく使う」けど、
「Altキー使ったショートカット」は
覚える必要、あるかー?と。
あたしは「知っているけど使わない」

Excel使うシーンって、
実は二つフェーズがあって、
・入力とか、加工とか
 「データを作りこむフェーズ」
・フィルタや並べ替え、グラフなどで
 「データを分析するフェーズ」
「データを作りこむフェーズ」では
キーボードが主体なので、
確かにキーボードショートカットは
「知っていたら速い」
けど、「データを分析するフェーズ」は
マウス主体のことが多いので、
むしろキーボードは「遠い」と思う。

あと、アプリケーションキーで
右クリックと同じ効果出せるけど、
「右クリックしたメニューが
 階層化」してると、
「むしろマウスの方が速い」と思う。

なので、
マウス「でも」
キーボード「でも」
両方使えるようになって、
シーンによって使い分けたほうが、
むしろ「効果的」だと思う。
適材適所。


…ま、「一太郎」に関しては、
「Escキーのメニュー
 覚えているおっさん」の方が
一方的に作業は速いけどね!
Esc/E/C/L/Enter で、
センタリング!たしか!
おっさん世代は、
「マウスが普及してなかった」の!
(一太郎V4からマウス対応で、
 一太郎V3.1がかなり普及していたので)

このページのトップヘ